ファイロファックス 4CLF-7/8 スタンダード (ウィンチェスター)

1984年に日本上陸したファイロファックス(fILOFAX)の中の標準モデルのスタンダードです。海外ではウィンチェスター(Wichester)というシリーズ名で発売されており1990年代まで長い期間発売されていたものです。1980年後半のバブル真っ最中の第一次システム手帳ブームの中でファイロファックスは最も人気のあるメーカーで現在のように複数のシリーズをそろえるのではなくこのシリーズのみで他のメーカーと競っていました。価格も２～３万円台と高く他のメーカーが１万円台が多い中飛びぬけて高価でした。★ filofax 4CLF-7/8 persoal orgaizer (wichester) - brow本体のみの出品です。当時の純正リフィルとアクセサリーが入っています。使えそうなものは使ってください。状態は半年ほど使用後保管されていました。ベルトに付いているホックの樹脂製カバーが割れて紛失しています。内部の金属部分が剥き出しになっています(最後の画像)。使用上は問題ないのですが気になる方は交換してください。それ以外ではいくぶん使用感がありますが大きな問題は見られません。古い品ですので上記説明と写真で確認のうえ検討をお願いします。おまけに1989年のスケジュール・リフィルを同梱します。ハードカバーのケースに入っておりポスターサイズのカタログも付いています。まさにバブル時代の作りになっています。※※※(バイブルサイズ・システム手帳関連の出品第30弾)最初に発売されたファイロファックスはこのシリーズのみでしたので、普通リング(23mm)のものは単に「ファイロファックス スタンダード」(￥36,000)、幅の狭いリングのものは「ファイロファックス レディース」(￥28,000)、最も薄いリングのものは「ファイロファックス トラベル」(￥24,000)と呼んでいました。カラーは黒、赤、茶、紺、グレー、キャメルの６色でした。その後サイズはグランドが増え、カラーや革の種類・加工方法も増えて行きましたがシリーズ(デザイン)としてはひとつだけでした。