管理番号 | 新品 :19189844 | 発売日 | 2023/12/14 | 定価 | 13,100円 | 型番 | 19189844 | ||
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仕様···プラスチック組立キット スケール···1/24 種類···車・トラック ご覧いただきありがとうございます。 世界を驚かせた初代レクサスLS400タミヤプラモデル になります。 レクサスは、1989年に北米での高級車市場に参入するため設立されたトヨタ自動車が展開する高級車ブランドです。 北米では当時の日本車に対して、耐久性はあるが地味な大衆車というイメージが強く、日本車メーカーに高級車としての地位は確立できない、といったユーザーの概念がありました。 そこでトヨタは古い固定概念にあまりとらわれない富裕若年層に着目。その層が求める新しい高級車を徹底的に研究し、機能性があるうえに高品質で洗練されたモデルを開発。なおかつきめ細かいアフターフォローにも対応するブランディングをしたのです。 綿密なリサーチと静粛性・機能性・デザイン性にもすぐれたレクサスのモデルは販売するなり話題を呼び、アフターフォローも高評価。北米での地位を確立することに成功しました。 レクサス LS400は1989年、北米でのレクサスモデル展開にあたり投入された「第1号モデル」としてデビュー。当初日本ではトヨタ セルシオの名で販売されましたが、4代目以降は世界での展開をレクサス LSに統一し、LSは現在でもフラッグシップ・セダンとしてラインナップしています。 誕生に際しては、当時北米での高級外車といえば欧州のベンツ・BMW・アウディなどの御三家をはじめとするメーカーの独壇場。その市場独占を打破すべく開発されたのがLS400なのです。 開発は誕生よりさかのぼること6年。60名のデザイナーと数千名の技術者が参加するビッグプロジェクトで、組み立ての拠点となったのは田原工場でした。世界初採用となったオプティトロンメーター(自発光式メーター)、オーディオには高級音響メーカーの「ナカミチ」を採用、さらにLS用のテストコースを北海道・士別につくるなど、LS400の開発には数々の妥協なき挑戦があったのです。 当時、レクサスの静粛性・乗り心地の良さをアピールするうえで話題となったものにCMがあります。CMはスーツ姿の男性がLS400のボンネットにシャンパングラスをいくつも重ね、ローラー上を時速240kmで後輪回転させるというもの。シャンパングラスは崩れることなくそのままでした。